こんにちは、ぽりんです。
2020年7月29日、遂に「滝沢歌舞伎ZERO」のDVD&ブルーレイが発売になりました!!
待ってました!!ずっと待ってました!!この素晴らしい感動的な舞台がやっとお家で好きなだけ見れますね!!(熱い)
今回はSnow Man公式YouTubeで本人たちが選ぶベストシーンに沿って、見どころを紹介していきたいと思います(*´ω`*)
- 滝沢歌舞伎ZEROとは
- Snow Manが選ぶベストシーン
- 佐久間大介くんが選ぶベストシーン「桜の舞(女形)」
- 目黒蓮くんが選ぶベストシーン「WITH LOVE」
- 渡辺翔太くんが選ぶベストシーン「腹筋太鼓」
- 深澤辰哉くんが選ぶベストシーン「お丸・鼠さんのお葬式のシーン」
- 宮舘涼太くんが選ぶベストシーン「五右衛門ZERO・刀投げのシーン」
- 向井康二くんが選ぶベストシーン「変面」
- 阿部亮平くんが選ぶベストシーン「殺陣(モノクロ)」
- ラウールくんが選ぶベストシーン「Maybe」
- 岩本照くんが選ぶベストシーン「My Friendのフライング」
- わたし的ベストシーン「ひらりと桜」
- 滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie
- まとめ
滝沢歌舞伎ZEROとは
「滝沢歌舞伎ZERO」まずはこんな舞台です。公式サイトでトレーラーとダイジェスト映像が見れますのでどうぞ♪
ね?素敵な舞台でしょ(*´∀`*)
「滝沢歌舞伎ZERO」という舞台には13年の歴史があります。
2006年春、新橋演舞場からタッキー主演舞台「滝沢演舞城」として始まりました。
2010年には会場を日生劇場に移して「滝沢歌舞伎」として上演し、初演から10年目の2015年には「滝沢歌舞伎 10th Anniversary」としてシンガポール公演を行っています。その後も2018年までタッキーが主演を務めた滝沢歌舞伎は、
2012年5月3日の結成以来、毎年欠かさず滝沢歌舞伎に出演してきたSnow Manが2019年、滝沢歌舞伎を受け継ぎ「滝沢歌舞伎ZERO」として生まれ変わりました。
2月に京都南座で上演し、4月5月にはラウールを加えて滝沢歌舞伎発祥の地である新橋演舞場で上演されました。
「滝沢歌舞伎ZERO」はこれまで主演を務めてきたタッキーが演出に専念した初めての舞台となり、そのタッキーからのバトンを受け継いだSnow Manの初座長公演です。さらに9人となったSnow Manが初めて挑む仕事であり、大変高いハードルとプレッシャーのある舞台でした。
「滝沢歌舞伎ZERO」は桜がテーマ!桜が舞う豪華絢爛の圧巻の和のスーパーエンターテインメントショーです!
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Snow Manが選ぶベストシーン
それではメンバーが選ぶベストシーンに沿って、わたし的見どころも添えながら見ていきましょう(*´∀`*)
※多少ネタバレ含みますので、まだDVD/ブルーレイ見てないよ、ネタバレしたくないよという方は読むのをお控えください。
佐久間大介くんが選ぶベストシーン「桜の舞(女形)」
第一部「滝沢歌舞伎」の中の「桜の舞」という演目。
佐久間くん演じる女形は小柄で可愛いし、着物の色が鮮やかですごくよく似合ってる(*´ω`*)そして動くたびにきらきら光る髪飾りが綺麗。「ずっと女形やりたかった」っていうだけに佐久間くんものにしてます。可愛い系ですね。
一方阿部くん演じる女形は帯の結び方から遊女の設定です。阿部くんは佐久間くんとは少し違って落ち着いた雰囲気を醸し出した女形ですね(*´ω`*)綺麗系かな。
二人とも手首、指先、目線、肩の落とし方、首の使い方、歩幅すべて使って女の子の仕草を表現していて綺麗。そこに桜も添えられて美しい空間。その2人の相手役をする渡辺翔太くん。これもまた仕草や目線の配り方で漂う色男感がすごい。
私このシーンをこんなふうに見てしまいまして・・・
佐久間くん演じる女形は遊女ではないので普通の可愛い娘を想像しています。でも一方の阿部くんの方は遊女で。遊女って壮絶な人生を送る人が多い。でもこうして踊っている時だけは楽しい時間なのかもしれないなとか。
あとはこれも佐久間くん演じる女形は普通の娘だとしたら、その隣で踊る阿部くん演じる遊女は心の底でどんな気持ちなんだろうかとか。複雑な気持ちを抱いていたりするのだろうかとか。
阿部くん演じる女形が醸し出す雰囲気がどうも私にそう思わせる。。。
見た目からも想像出来るけど、2人とも全然違うタイプの女形だと思っていて。このあとの「総踊り」でとにかく可愛い仕草が多めの佐久間くん。素直な女の子を感じさせます。対して阿部くんの方は首の残し方といい大人っぽい仕草が多い。なんだか色々なことを知っていて複雑な雰囲気を醸し出した女形だなって思ったわけです。
だから私の中ではこの分析で「桜の舞」を見てしまうのだと思います(*´ω`*)阿部くん演じる女形が遊女だって設定以外ほんと私の勝手なる分析ですがw でもそんな楽しみ方もありかなって♪
目黒蓮くんが選ぶベストシーン「WITH LOVE」
第二部「カーテンコール」での「WITH LOVE」
このシーン。私も100%同意のベストシーンです!!
もうね、組曲とか腹筋太鼓とか体力の限界!!なことに挑んでいて、その姿見てると心動かされるんですよ。第二部では笑いの要素も入れつつ迫力あるお芝居と9トンの水を使った最後の大立ち回り。そのお芝居と姿からは、大切なものを教えてもらった気持ちになるんです。
そこからの「WITH LOVE」です。
去年まではタッキーが歌っていたところも今回からは全部Snow Manが。その姿を見ると「あぁSnow Manが滝沢歌舞伎を継承したんだ」って実感がより強くなります。
そしてなんと言ってもメンバーがみんないい顔してますよね。もうこれがどんな舞台なのか、この表情が全て語ってくれていると思います。
さらに桜と水と後ろの映像が相まって本当に綺麗な空間(*´∀`*)そこに赤い衣装のSnow Manが映えること!もうずっと眺めていられます。
渡辺翔太くんが選ぶベストシーン「腹筋太鼓」
第一部「太鼓」
滝沢歌舞伎の名場面です!「腹筋太鼓が始まるとファンの人の双眼鏡を構える音(服の擦れる音)が聞こえるよね」って目黒くんが言ってました。スペシャルインタビュー(通常盤収録)で。それくらいの名物シーンです。
⇒関連記事:この道15年のジャニオタ推薦!コスパ最強のおすすめ双眼鏡
深澤辰哉くんが選ぶベストシーン「お丸・鼠さんのお葬式のシーン」
第二部「満月に散る鼠小僧 ~望んでいたのは笑いあり、涙なし~」の第ニ場「鼠小僧次郎吉の葬儀」
お丸さんとは深澤辰哉くんが演じる名物キャラクター。深澤くんはお丸さんを演じて5年。深澤くんのキャラに合っていてみんなに愛されるキャラクターです。
観に来た先輩たちもお丸を絶賛して帰るほどらしく、「お丸の姿でテレビ出たほうが深澤売れるんじゃないの?」と(笑)
お丸さん、冒頭のYouTube見てもらっても分かるかと思いますが、だいたい様子がおかしいのでバケモノ扱いされることもあるのですがw、静かな時によくよく見ると綺麗なんです。「見ていくとだんだん本当に女の子に見えてくるんだよね、不思議」と佐久間くんからもお墨付き。
最後の大詰めでも面白いタイミングで面白く登場します。そのタイミングが絶妙で私大好きで。お丸さんの存在ってなんかクセになっちゃいます(*´∀`*)
第二部「満月に散る鼠小僧 ~望んでいたのは笑いあり、涙なし~」のお話についてちょっとだけ。
悪たちを懲らしめ、江戸のみんなに笑顔と夢を与えていた鼠小僧次郎吉。そんな鼠さんが鉄砲組に打たれて死んでしまいます。
その葬儀のシーンから第二部はスタート。
魅力あるキャラクターたちがストーリーを展開していき、江戸の岡っ引きが周囲の説得によって鼠さんの夢を継いでいくまでの物語です。
その魅力的なキャラクターをちょっと紹介させてください(*´ω`*)
第二部の最後にはこの9人が9トンの水の中で大立ち回り。けっこう笑える要素もたっぷりなお芝居ですが最後のこのシーンでは息を呑んで観ている自分がいますw
宮舘涼太くんが選ぶベストシーン「五右衛門ZERO・刀投げのシーン」
第一部「滝沢歌舞伎」の中の「五右衛門ZERO」
なんの音もしない空間で、会場全員の視線を受けてこの刀投げ。とんでもない緊張感ですよね><
向井康二くんが選ぶベストシーン「変面」
第一部「変面」
岩本照くんと目黒蓮くんと向井康二くんが変面を演じています。
頭に白い羽根が付いているのが照くん。赤い羽根が目黒くん。紫の羽根が康二くん。
とにかく緊張したそうで、通常盤に収録されているスペシャルインタビューでは、本番中に照くんと目が合うと「え、なんか変?」と焦り、捌けた後には「なんか間違ってた?」と聞いていた様子を話していました。そんな緊張の中で毎日ミスなくやり遂げたとのことで、その精神力に脱帽です><
阿部亮平くんが選ぶベストシーン「殺陣(モノクロ)」
第一部「殺陣(モノクロ)」
殺陣のシーンの阿部くん。普段の優しい穏やかな雰囲気から一変。激しい刀さばきと表情にギャップを感じてキュンキュンせざるを得ません!!><
まずSnow Man全員の殺陣のレベルが凄くて、見てるこっちまで気持ちいいくらいの刀さばき(*´ω`*)
ラウールくんが選ぶベストシーン「Maybe」
第一部「Maybe」
ラウールのダンスも勿論素敵。
だけどここで私が注目したいのは阿部くんと深澤くんの歌声(*´ω`*)すごくいい曲で字幕が設定できるので、もし買った際には字幕でも見て欲しいんですけど・・・歌詞とメロディーが本当に素敵で、ラウールくん佐久間くんのダンスでさらに雰囲気が出て。
「Maybe」の阿部くんのビジュアルが好みすぎるし、そんな阿部くんがこの素敵な歌詞とメロディーを歌ってるんです!!
ちなみに「Maybe」はV6の曲です。V6って名曲が多いと思っています(*´ω`*)
岩本照くんが選ぶベストシーン「My Friendのフライング」
第一部「バラード」の「My Friend」
フライングも素敵です。
でも私が推したいのは「My Friend」を歌う渡辺翔太くんの歌声(*´ω`*)
私これ生で見た時ビックリしたんです。3月放送のMステで「ひらりと桜」を歌うSnow Manに堕ちた私はこの時、全くと言っていいほどメンバーそれぞれの持ち味というかスキルについて無知でした。
そんな状態で「滝沢歌舞伎ZERO」を観に来て、あまりのレベルの高さと華やかさに衝撃を受けたけど、この「My Friend」にも衝撃を受けました。
渡辺翔太くんの歌声と声量に。歌声はすごく好きな声で耳に心地いいし、大サビのところ。声量が凄くてぞわわわってした(´;ω;`)それくらい好きーーっ!!ってなった曲です。
なんかこう、歌詞やメロディーを大切に丁寧に歌っているんだなって感じて凄く好きな歌い方って思いました(*´∀`*)
わたし的ベストシーン「ひらりと桜」
(このYouTubeは「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」の時の「ひらりと桜」)
最後にわたしのオススメを。
全体としては「ひらりと桜」が大好きなシーンです(*´∀`*)
やっぱり「ひらりと桜」に堕ちた「ひらりと桜」担としてはこれは外せない。w
Mステで見て期待して来たけど、舞台で見た「ひらりと桜」はその期待をはるかに超えたものでした。
Snow Man9人がぴしっと揃った動きをするだけでも迫力あります!その一糸乱れぬ動きと一緒にピンクの羽織りが舞っていてその羽織りの動きまでシンクロしてるんです。本当に桜が舞っているみたいに綺麗で、こんな桜の表現の仕方があるんだ、凄いなって、ただただ綺麗だな~って思ってました(*´ω`*)
そしてあの300万枚の桜吹雪!本当に綺麗で、Snow Manも凄いけど、やっぱり演出考えてるタッキーってただ者じゃないなあと思ってしまいます(笑)
滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie
本来であれば2020年7・8月に舞台公演を行う予定だった滝沢歌舞伎ZEROですが、コロナの影響のため、今年は映画での滝沢歌舞伎ZEROとなります。
14年の歴史を持って「滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie」
2020年公開予定です(*´ω`*)
まとめ
継承しつつ進化した「滝沢歌舞伎ZERO」
スペシャルインタビューの中で渡辺翔太くんが言っていましたが、Snow Manが滝沢歌舞伎を受け継いだ最初の年の雰囲気や表情や空気感はこの「滝沢歌舞伎ZERO」でしか見れません。
そう考えるととても貴重な映像ですよね(*´ω`*)
第一部では熱量溢れる演目を。
第二部ではコメディーの中にも激しい殺陣を入れたお芝居。
今回挙げた以外にも見どころが満載で、どこかしらお気に入りのシーンが見つかると思います(*´ω`*)
Snow Manの魅力が詰まりに詰まった大作ですので、Snow Manを知りたいという方にはピッタリな作品。
気になった方は是非お手にとってみてはいかがでしょうか(*´∀`*)
関連記事:フラゲに成功するたった1つの方法とは?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!